クリーンステップの信頼性
- Clean Step
- 2022年3月29日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年8月3日
■スキル、特殊ツール、洗剤について。
豊富な経験とスキル、また特殊なツールを持っています。
大手で働いていたころは、スピードが求められていました。奥の細部はカバーをしてしまえば全く見えないということで、匂いがしないよう消臭スプレーをしていました。
でも、そんなこと知ったら誰もうれしくないですよね。だから、独立した後、独学で研究して、細部の細部まで洗浄できるようになったときは、自分でもうれしかったです。
これで自分も満足できる、そして皆さんにも安心してもらえるサービスができるからです。
特殊なツールを使っているのは、通常のガンでは届かないところが多いからです。熱交換器の背面、送風ファンの裏側、背面のドレンパンなどです。こべりついたカビというか、エアコン内部の汚れはほとんど水と洗剤をかけただけでは取れないんです。しっかり高圧洗浄の水を当てるかスポンジで擦る必要があります。細かなところまでしっかり高圧の洗浄水が当たるよう工夫を凝らしました。

よくエコ洗剤を使っていますというお店があります。実は私も有名な天然のオレンジ洗剤を使っていた時代もありました。エコと聞くと身体に悪影響がないし、赤ちゃんがいるから安心と思ってしまいがちです。でも、あんまり汚れが落ちていないんです。ある程度の洗浄力はあるし、高圧洗浄機で洗うので、汚れはしっかり出てきます。それを見せられたら、ああこんなに汚れていたんだ、綺麗になったと思いがちですが、実はまだしっかり洗浄できず残っているんです。 もう一度エアコン用の専用洗剤で洗浄すると、まだまだ汚れが落ちてきます。だから、しっかりクリーニングするには専用の洗剤がいいと思います。
専用洗剤と言っても危険なものではないんです。十分な水で洗い流しますので、洗剤は残っていないから、部屋の空気に影響することも子供さんに害が及ぶこともありません。実際、化学物質過敏症の方のエアコンを2件ほどその洗剤で洗浄しましたが、その後寝込んだり息苦しくなったりとかはなく、定期的に利用してくださっています。
■クリーンステップは、防カビコートはしておりません。
理由は、
・効果は持続しない。
・汚れを防ぐわけではない。
・余計なコーティングにより故障する場合もある。
・コーティング時に付いた水分からカビが繁殖する。
・全体に塗布するのが難しい(エアコン性能のバランスを狂わせる)
防カビコートはカビを年単位で防いでくれると勘違いされている方が多いと思います。
また防カビコート無料とセールスしている業者が多いですが、正しく施工するには、しっかり乾燥させ均一に添付する必要があるため、洗浄後30分以上は時間が必要です。
それでクリーンステップは防カビコートをおすすめせず、定期的に洗浄することをおすすめしています。
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