エアコンの隠れたニオイ元はどこ
- Clean Step
- 2022年8月20日
- 読了時間: 2分
業者にエアコンクリーニングをしてもらったのに、やっぱりニオイがするということを聞いたり見たりすることがあります。
しっかり洗ってくれていたと思うし、真っ黒になった汚水も確認したのに、どうしてだろうと思われるかもしれません。
実は、カビは熱交換器と送風ファンを洗浄しただけではキレイになっていないんです。
クリーンステップの取り組んでいるニオイ解消クリーニングは、ドレンパンとその裏側が大きなポイントの一つです。
ホコリや汚れはまず熱交換器につき、それが下の受け皿に落ちて、ドレンホースにゆっくりと流れていきます。その受け皿の勾配は緩やかなので、汚れは流れきれず残ってしまい、そこにカビが生えてしまいます。
熱交換器がかぶさっているし、奥まで見えないので、通常の高圧洗浄ではこの汚れは落とせていないんです。
このカビ汚染をしっかりクリーニングできるよう、クリーンステップはスキルを磨いてきました。設置状況や機種にもよりますが、ドレンパンや送風ファンを外したり、熱交換器部分を少し解体したりしてクリーニングしています。
基盤も外して、全分解という手もあるのですが、それには時間がかかり、当然費用も高くなってしまうので、お客様目線で見るとリーズナブルではありません。
それで、全分解しなくてもしっかりクリーニングできるように取り組んでいます。
みなさん、ドレンパンの汚れまでキレイになって大変喜んでくださいます。
みんながみんなその価値を分かってくださるわけではないとしても、最大限よいサービスができていることに私自身喜びと満足を感じています。
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